通勤、通学で暇を持て余す方々へのおすすめアプリ(前編)



琶月
「何なんでしょう、この雑誌みたいなタイトル。」
キュピル
「さぁ・・・。」
琶月
「ん?所でどうしてキュピルさんがここに?」
キュピル
「そういう琶月こそ。」

どうもどうも。まずは、こんばんは。
八月も半ばを過ぎ、夏休みを満喫されている方々はいかがお過ごしでしょうか。
私は夏休みというものは無く、暑い中湿気でもわっとした電車で通勤を続けております。

琶月
「臭そう・・・。」

満員電車で汗だらけの男達に囲まれたら臭うは臭いますね。
たまに一瞬滅茶苦茶臭くなる時があるのは多分(ry

キュピル
「それ以上はやめろ。このページも臭くなる。

ジェスターみたいな事言いますね・・・。

キュピル
「それより、今日は何をするんだ?」
琶月
「ついでに、私とキュピルさんしかいない理由も・・・。」

今日はタイトル通り、通勤・通学でながーい時間を要する方々にぜひともおすすめしたいアプリを三回に分けて紹介します。全部ゲームですが。
それと二人を読んだ理由はアンケート一位だった方を単純に読んだだけです。

ルイ
「それなら私も登場せざるを得ませんね!」
琶月
「『元』じゃありませんからーー!!残念!!」
キュピル
「(うぜぇ・・・)
・・・ところで、通勤通学に暇を持て余していない優良学生諸君や、徒歩とかの影響でスマフォ弄らない人はどうするんだ?」

そっとページを閉じてください(嘘
ゲームですので、自宅や外出先でちょっとした時に遊べるものから思わずガッツリ先を進めたくなるものまでご用意しておりますのでまぁ・・・。

キュピル
「今回はiosだっけか?アンドロイドとか、そもそもスマートフォン持っていない人は?」

今度こそそっとページを閉じてください(嘘

キュピル
「突っ込むのは止めておこう・・・。それで、一体どんなゲームを紹介する気だ?」

とりあえず、私が今までプレイしたゲームの中で特に面白かったものを三つ紹介しようと思います。
で、ここ四か月で遊んだゲームはこちら↓






キュピル
「遊び過ぎ勉強しろ。」

琶月
「メール返信しろー!」


うるさい。ジョギング友達にずっと付き合っていたら俺の頭まで腐る!(酷


キュピル
「・・・で、色々手を出して遊んでいるみたいだがこの中のどれを紹介するのか?」


上の写真ではどれもお勧め(スキムス以外)なのですが、この中で特に紹介したいと思っている物は
XCOM、Clash of Clans、428です。


ジェスター
「いくつかジェスターのひとり言で紹介したゲームもあるねー。ドドンパチ大復活とか。」

さらっと勝手に出てこないでください。

キュピル
「ダンガンロンパとかは紹介しないのか?」

したいのは山々ですが、今ニコニコでアニメも放送していますし内容自体はゲームの方が遥かに会話の密度と謎の仕掛けが凝っている以外特に違いはないので今回は割愛。

琶月
「逆転裁判とかもありますねー。これも紹介はしないのですか?」

逆転裁判は紹介も何も、1から3までのシナリオが全部凝縮して入っているだけでiosならでわのギミックとかそういうのは何もないので
今回は割愛。

キュピル
「ところで、スキムス以外はおすすめって書いてあるがスキムスって何なんだ?

何か「音響学的大冒険」っとかいうのがテーマらしく、物語はどこか神秘的かつ幻想的。そしてBGMと効果音に特に力を入れたゲーム・・・らしいのですが
シナリオが全然分らず琶月並に意味不明な事ぬかすので途中で飽きてやめてしまいました。

琶月
「ああああああああ!!って、私は全然意味不明な事言っていないです!!!」

それは違うよ!(論破

・・・おほん。
ひとまず一つずつ紹介していきます。
まずはXCOM。


XCOMはあのCivilizationを開発した会社と同じところから販売されており、しかもCivilization開発に携わった人達がこのゲームを作っています。
つまり、Civilization並に戦略ゲームを試される物となっています。


「あら!Civilizationの話なら私が出ないわけにはいかないわね!」

「お嬢wwwCivの話が出てくるのはここまでっすからwwww帰ってオママゴトでもしてろwwww」

「ティムールの口が悪いぃ~~!!」


以前は犯行していたのに、どうしてへたれるようになってしまったのか。


琶月
「Civilizationって・・・確かジェスターのひとり言でも紹介されていたあの戦略ゲームでしたっけ?」

ぉぅぃぇーす。

キュピル
「アプリのアイコンが何気に気持ち悪いな・・・。なんだこれ、エイリアン?」

エイリアンです。確かに気持ち悪いですが・・・。
このゲームのシナリオはある日突然、地球外生命体が侵略し、それに対抗するために結成された「XCOM」を率いて地球外生命体を追い返すっというシナリオです。
プレイヤーはこのXCOMの最高指揮官です。

このゲームの最大の特徴は敵エイリアンが非常に強く、簡単にこちら側がやられるので正真正銘のマゾゲーです。



(タイトル画面



(オープニング。ある日突然地球にエイリアンが襲来し全世界でパニックが起きる。


ルールはシンプルです。
時間を進めていくと、時折二つ以上の国でエイリアンの襲撃が発生します。
救出に行ける国は一つまでですが、一つの国へ兵士を派遣することが出来ます。
この時、無事にエイリアンを排除すれば報酬を手にすることが出来ます。

一方、救助に行けなかった国ではパニック数値が上昇します。
このパニック数値は一定以上に達した状態で月末を迎えると事実上、その国は滅びます。(そういう描写はないが、成り行きを考えるとそうとしか考えられない

八国以上滅びるとプレイヤーの負けです。




(インド、南アフリカ、イギリスでエイリアン襲撃が発生している様子。
左のゲージがパニック値。これがMAXの状態かつ一定の時刻を迎えるとその国は滅びる。


キュピル
「英語のゲームか?」

いえ、日本語もちゃんとあります。このSSはちょっと外部から引っ張ってきたものです。

一つの国を選んで兵士を派遣すると戦闘画面に入ります。
戦闘はCivilizationと同様にターン制です。兵士は二回行動することができ、攻撃・移動を行うと一回行動したことになります。
ターン制ですので、エイリアンの目の前を仮に移動したとしても別に撃たれる訳ではありません。(後述の監視されていた場合は除く。
攻撃は、こちらが照準を操作して攻撃するのではなく、兵士が勝手に攻撃を行います。FPSゲームのシミュレーションですね。
なお、移動→移動や移動→攻撃は可能ですが、一回目で攻撃を行うとその兵士のターンは終了となります。(ただし、一定数の戦場を切り抜き強くなった兵士が覚えられるスキルによっては攻撃後も移動が可能になる兵士もいる)
他にも、監視や隠れるといった特殊な命令を出すことも可能。監視は、視界内にエイリアンが入ると自動的に迎撃するという便利な命令。
隠れるはその名の通り、身を隠します。回避率が上がり、近くに寄られない限りはエイリアンに発見されることはありません。
なお、これはエイリアンも同様に行ってきます。うかつに移動すると監視していたエイリアンに発砲されることもあります。

この時は兵士を一人一人タップして選択してCivilizationみたいに移動させます。
で、エイリアンがどこかにいるので見つけたら銃撃戦を展開したり隠れたりしてうまく攻撃を回避しつつ倒していく事になります。




戦闘中の様子。
ちょうど兵士の一人にロケットランチャーを発射するように命令し、攻撃している所。

キュピル
「ん?何かiPhoneにしてはやたらと画質がいいな。」


気づきましたか。上のSSはXBOX360でのSSです。

キュピル
「・・・・ちょっとまて。これiosのゲーム紹介しているんだったよな?何でいつの間にかXBOX360のゲーム紹介になっているんだよ!!」

このXCOMっていうゲーム。非常に珍しいことにもともとXBOX360でのゲームをiosに移植した物となっています。
つまり、このアプリはグラフィックがそれ相応に劣化している事以外を除けば事実上XBOX360のゲームを遊んでいるっていう事になります。
そういうこともあってか、このゲーム。かなりシステムの作りこみが良い。

キュピル
「なるほど、そういうことか・・・。確かにしっかりとしたゲームのようだな。」
琶月
「でもこれってマゾゲーなんですか?あんまりそんな感じはしませんけれども・・・。」

最初に言った通り、このゲームに登場するエイリアンは非常に強くまず真正面から攻撃しても当たりません。
そのくせしてエイリアンの攻撃はやたらと命中率が高く、しかも大抵は二発攻撃を食らうと兵士は死亡します。運が悪いと急所に当たり即死することもあります。
なお、死んだ兵士は二度と蘇りません。どんだけ愛着のある兵士かつ戦場を切り抜けた歴戦の兵士でも死ねばそこで終わり。
というか、歴戦の兵士でも死ぬときはあっさり死ぬため、このゲームは非常にシビアです。

キュピル
「なるほどな・・・。ところで、このゲームはどうすれば勝利に終わるんだ?」

一回一回の戦闘ではエイリアンを倒せば一応おしまいです。
ただ、このゲームそのものをクリアするためにはただ倒せば良い…っという訳にはいきません。
ゲームを進めていくと、エイリアンは既に地球に基地を作ったことが判明しそれを探したり、また見つけても中に入りだす方法を探さなくてはいけなくなります。
そのためにはエイリアンを生け捕りにしたり、XCOMの設備を強化したりしなければなりません。
エイリアンを生け捕りにするためにはエイリアンをスタンさせる装備を開発しなければならず、XCOMの強化及び武装開発と強化には資金が必要です。
その資金は毎月支援国から援助金を受け取る事によって増える他、エイリアン襲撃から救った国から報酬として特別支援金を受け取る事も出来ます。
文面から見ると割とお金は簡単に入手できそうに見えますが実際はそんなことはなく、とにかくこのゲームは資金不足に陥りやすいです。
まず、初期の兵士の装備はとにかく弱く簡単に死んでしまうため設備を強化しより良い装備を作ってあげる必要があります。
しかしそれには大量の資金が必要であり、調子に乗って強化するとあっという間に資金が底をつきます。そうなると、物語を進めるためのキーアイテムを作るためのお金が足りない事になり
で、資金が足りないからエイリアン襲撃をまったり何もせず時だけ進めていると、どんどん世界でパニック度が上がっていき
そのうち手が付けられない事になります。そうなったときには既に時遅し。あっという間に世界はパニックの渦に包まれGAMEOVERとなってしまいます。

つまり、兵士の強化や武装の開発及び設備の強化。そしてキーアイテム作成の順番など綿密な計画を持って臨まないとあっという間に地球が終わってしまうっていう超シビアなゲームです。



「流石シドマイヤー!Civを作っただけの人はあるわね。私が遊びつくしてやるわ。かかってきなさいエイリアン!」

だから勝手に出てこないでください。




XCOM本部。この本部をどんどん強化してより良い装備を作り、そしてエイリアンの基地を突き止めていく。ちなみに、このSSはまた外部から勝手にお借りしました。ごめんなさい。

そういう事もあって、iPhoneゲームの中ではかなり難易度が高いゲームと言えます。
しかし、それ相応の手ごたえと戦略性もあるため戦略ゲームあ好きな人にとってはiPhoneで遊べるゲームでこれ以上楽しくそして歯ごたえのある戦略ゲームはないでしょう。

キュピル
「ちょっとプレイしてみるか・・・。」
琶月
「あれっ!?それiPhoneですか!?ナルビクのどこに売っていたんですか!?」
ファン
「作ってあげました。」

ファンはレオナルド博士の親戚なのだろうか。

キュピル
「・・・んっ!?これ1800円もするのか!意外と高いな。」

これが85円アプリに見えますか?
元がXBOXのゲームなのでどうしてもお値段は張ります。しかし、XBOXでは5000円近くするものが1800円で遊べるという事は非常にお得だと考えれるはずです。
ちなみに、巷での評価ですがXCOMそのものの評価は非常に高く中毒性のあるゲームだと海外からも絶賛されています。流石シドマイヤー。
一方で、iPhoneではやはりかなりスペック的に限界があるのか遊んでいる間はiPhoneが非常に熱を持ちます。
また、びっくりするぐらい電池を消費します。

あまりうかつに出先でXCOM起動して遊んでいるとついつい面白くて長く遊んでしまい気が付いたら電池の残量30%切ってたとか普通にあるので注意してください。
一時間で45%近く消費します。出先の場合は充電必須。



キュピル
「ずいぶんバッテリーを消耗するんだな・・・。」


ちょっとこの消耗は異様ですね。
これもエイリアンの攻撃なのか・・・。

しかし、そういったデメリットを加味した上で私はこのXCOMを強烈に推します。
戦略ゲームが好きな方は間違いなく買いです。ストーリーもただエイリアンを撃退していくだけでなく
何故彼らは地球に侵略してきたのか?そして、人類とエイリアンの意外な結びつきなど、ストーリーを進めていくにつれて
意外な真実が次々と明らかになっていきます。

ストーリー、戦略性、グラフィック、何から何まで最高です。
最後に、アップルストアへ飛ぶリンク付き画像を張り付けておきます。


(画像クリックでiTunesへ飛びます


大丈夫です、別にクリックしても実はアフェリエイトで私の懐が潤うとかそういう事は一切ありません。

琶月
「クリックしたらブラクラだったら訴訟起こしますね。」

この琶月醜い。

琶月
「あああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」


っというわけで、XCOM編終了。
次回は428かClash of clansの紹介をしようと思います。

では、次回までお楽しみに。



キュピル
「あんまり俺達出番なかったな。」
琶月
「ですねー。」


セリフが思いつかなかった。


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